サービスの裏にこんな人いました。~プログラミングの師匠や仲間と出会えるサービス「PGColony」~


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PGColony上池さんTOP

筆者は最近非常に多くの人に出会っています。そして出会いがもたらす力は凄いなとしみじみと感じております。

なぜこんなに力が湧いてくるのでしょうか?それは取材先の熱い想いに感動し、勇気をいただき、自分にプラスになっていると感じるからではないかと考えます。もちろん取材先だけでなく他にも色々な出会いをしていますが。

やっぱり夢や目標、目的が似ている人と出会ったときのパワーは凄いものがあります。そして出会っただけでなくその目標に向かって行動を共にするとき、一人でいるときより自分の能力が発揮されると感じています。

それは業種、業界に関わらずそうだと筆者は考えます。

プログラミングの世界でそんな自分の能力を発揮してくれるきっかけを与えてくれるサービスが、プログラミングの師匠や仲間と出会えるサービス「PGColonyです。

 

PGColonyってこんなサービス

 
今回はPGColonyを提供する株式会社ラクーダの代表取締役 上池裕之さんより、PGColony運営に関するエピソードを伺ってまいりました。

 

PGColonyを通して世の中をどう変えたいですか?

上池さん2

上池さん:

プログラマーはまだギークなコミュニティにしかいないと思っています。なかなか初心者のコミュニティって少なく、QAサイトとかでも初心者では難しい質問が多く、初心者が入ってきづらい雰囲気があります。会社に入ったとしても、プログラマーのコミュニティは会社の中だけのことが多く、そこでうまくいかなかったらエンジニアを諦めてしまうことが多いと思います。

最近ではプログラミング学習需要が増えているので、所謂プログラミング学習事業者は増えているんですが、プログラミングのコミュニティの場ってあんまりないと思うんですよ。だったらそういう人たちがコミュニケーションできる場をサービスで提供したいと考えました。

初心者だけにフォーカスするつもりはないんですが、PGColonyで技術者の人と知り合えて、好きなプログラミングができて、わからないところを助けてもらえたりとか、それをきっかけで仕事が見つかったりとかすればいいなって思います。

技術者コミュニティをちょっとずつ盛り上げていって、マニアックな言語とかのコミュニティもあって、かつすぐに見つけられるような、そういう世界を目指したいですね。
ほんのちょっとの入門のところに結構お金がかかってるし、そっから先がつながらない人が多い気がします。プログラミングって継続的にやらないと伸びないし、そこには課題があるんじゃないかと思います。

勉強会もイベントサイトとかにちょこちょこあるけど、月一回とかで単発が多かったり、割とできる人の発表聞いて終わりだったりします。それよりはちょこちょこ集まって一緒にやるっていう文化を作っていきたいですね。

 

PGColonyの現状と今後の方針を教えてください

上池さん:

方向性はまだ模索中っていうところがあって、正直、今はまだ単なるプログラマーのSNSなので、何が便利なのかっていうところになかなかいけていません。

今後は2つの両軸で行こうと思っていて、1つは、機能面でどう便利にしていくかっていうところですね。
PGColonyは初心者でもいろんなエンジニアと知り合えて交流できるっていうところが基本コンセプトなので、フォローしたりとか仲良くなりたいっていう人は増えているんですが、メッセージの交流をしたり投稿をしたりというところがまだまだなので、そこを増やしていくためにどう便利にしていくかなどを模索中ですね。

2つ目は、コンテンツ戦略です。
サービスって便利だから使うサービスとコンテンツが良いから使うサービスと2種類あると思っています。PGColonyはSNSサービスで、コンテンツも大切なので、その戦略を考えています。

そのコンテンツ戦略の中で、まずはできるところから始めてみようということで、今は勉強会をやっていたり、最近では大学生の中でサークルを立ち上げたりしています。
PGColonyの中で「コロニー(グループ)」っていうものを作って、経験者を探して先生を依頼できるんですが、ユーザビリティが良くないですよね?(笑)
コロニーをわざわざ作って、先生を依頼するって結構なモチベーションがないとなかなか行動に移せないんじゃないかと思うんですよ。じゃあそういう文化を少しずつ育てていけば良いんじゃないかと思って、大学生の中でサークルを立ち上げてこの前イベントやったんです。

実際にPGColonyの機能を使って先生を依頼すると、結構な人がOKしてくれて、4つくらい勉強会グループが立ち上がっています。それぞれ、初心者が3ヶ月でWebサイトを立ち上げるみたいなことをやっています。グループごとにそれぞれやり方が違っていて、先生もプロのエンジニアとかが付いてくれて学習を進めています。
こういうのを続けていって、「わりとカジュアルに始められるんだ」って思ってくれたら良いなと思いますね。

私もずっと勉強会をやっているんですけど、アクセスしやすい場所を借りてもやっぱり参加する人にとっては少し壁があると思うんですよ。それよりはもっとカジュアルにできないかなと思い、カフェでやるスタイルを自分で試してみています。スタバで週1、2回やっているんですけど、何の不都合もなくやれてますね!
行けば一緒に勉強する仲間がいるっていう状態にして、そういう風にコミュニティサービスとしての価値を高めていきたいというのがありますね。

 

大学生の中でサークルが立ち上がったきっかけはなんですか?

上池さん3

上池さん:

インターンでうちに来た学生が自分のプログラミングを勉強している姿を発信していこうというのがきっかけですね。でも一人ではなかなかモチベーションがあがらなかったみたいです。そこでインターン同士で集まって話し合って、同じような人たちがいるだろうということで、サークルを立ち上げてみると、結構人が集まったみたいです。

じゃあ次のアクションどうするって考えたときに、PGColonyで先生を依頼する機能を使ってみたらと提案しました。実際に依頼してみたところ、結構な確率で無料で先生を引き受けてくれて、それぞれのグループで勉強会をやっているのがつい最近の出来事です。

昔から私の勉強会に週1回くらいで継続的に来てくれている人が、今やその大学生の勉強会の先生になっている人もいますね。
その人はSEをやっていて、上流工程をやっていたのでプログラミングを全くやってなかったんですけど、今年の6月くらいから継続的に勉強会に来てくれていて、どんどんレベルが高くなってますね。そういうユーザがぽつぽつ出てきてくれてますね。

大学生のサークルは私の勉強会とは別で、アドバイスはするんですが、運営は基本的に任せていて、そういう自発的な勉強会からサービスがローンチされれば嬉しいですね。「プログラミング全くできなった子がなんでそんなことできたの?」ってなったときにそういうサービスがあって一緒に勉強できる仲間がいるんだってなり、「じゃあ私も参加してみようかな。」ってなれば良いなと思いますね。

 

今後のマネタイズについて教えてください

上池さん:

事業化についてはあまり焦ってないんですけど、方向性はいくつか考えています。
今はプログラミングを教えてくれるいい人がPGColonyの中にいるんですけど、今後ユーザ数が増えてきたときに講師不足になる可能性もあると思います。プログラミングの学習教材を見ながら勉強して、わからなかったら相談に乗ってくれるようなサービスを月額数万とかではなくて、1000円とか2000円でやりたいなとは思っています。

あと、教えたり、学習教材作成する人がお金が入らないとモチベーション上がらない人もいると思うので、学習教材を作ってフリーミアムモデルみたいに一部無料で一部有料で公開できる仕組みも作りたいとも思っています。

先生になってくれる人も、無料で教えてくれる人もいれば、お金欲しいという人もいますね。お金を貰うと責任があるので無料の方がいいという人もいるし、ある程度責任あってもいいからちょっとお金欲しいという人もいます。
教えてもらう人が無料の先生と有料の先生とを選べるみたいにPGColonyでどちらもカバーできるようにしたいですね。

これらをやることでユーザがコンテンツを作りたいとかコミュニティを作りたいとかユーザのやる気スイッチを押せるかどうかっていう一つの試みですね。
教わる人も教えている人も続けられて相乗効果が生まれるシステムで、PGColonyに来た人が学習しやすい環境を目指していきたいですね。

 

PGColonyの自慢を教えてください

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上池さん:

初心者が集まるプログラマーのコミュニティサービスってわかりやすく他にないので、プログラマーの出会い系サービスってところが自慢ですね。プログラマーがいるっていうだけでユーザ登録して様子見してくれるところもありますね。

今、ユーザ数が大体700名超えたくらいで、週に約20人で増えています。一気にグロースしているっていうよりは、徐々に徐々にって感じですね。ただ、こういうサービスってアクティブ率は全く上がらないことが多いんですが、PGColonyではアクティブ率を約30%で維持できていますね。アクティブ率の指標は90日間で6日以上ログインしたユーザにしているんですが、ユーザ数が増えてもアクティブ率を維持できています。

イベントや投稿数が多いわけでもないので、何らかの期待をして来てくれてるんじゃないかと思いますね。その期待にもっと応えられるようにしていきたいですね。

 

未経験の人ってどれくらいますか?

上池さん:

正確に分析しているわけではないですが、約70%くらいは未経験だと思います。逆にそんなに未経験の人が集まってくれているという点はユニークだと思いますね。

どこの勉強会でもいくら初心者って言っても本当に未経験の人が来るなんてあんまりないと思うんですよ。ガチな未経験者がプログラミングをやりたいと思って来てくれてるのは、このサービスの一つの期待の価値なのかなと思いますね。

 

個人のミッションはありますか?

上池さん:

ミッションというほど大げさなものではないですけど、好きなプログラミングを、時間と場所を問わずやっていけるライフスタイルを手に入れたいですね。また、そういう人たちを周りに増やしていきたいとも思います。

もう一つは、会社などでプログラミングの素質を早々に判断されてしまって、諦めてしまう人が多いと思うんです。本当に向いていない人もいると思うんですが、ある程度基礎知識がしっかりとついてからすごく伸びる子とかも多くて、PGColonyがそういう人たちの駆け込み寺みたいになれば良いなと思いますね。

 

仕事をするときに大切にしていることは何ですか?

上池さん:

そんなにこだわりはないんですが、自分なりのプライドっていうか目標を決めてやりきるっていうのはありますね。
平日はクライアントから仕事をいただいて、土日にPGColonyをやっているんですが、最近、クライアントの仕事が終わった後にもPGColonyをやっていて、仕事に対する変な力みが抜けてきたなと感じます。ただ、お金を貰ってやっている仕事はそれ以上の対価を返そうと意識してやってます。後は仕事を楽しんでやるってことは心がけてます。

プログラミングが好きなので、プログラミングをもっと楽しみたいっていうのはありますね。今はサービスを改善するためにプログラミングをするなど主に目的があってのプログラミングをしているんですが、本当はお金のためでもなく、生活にも影響しない趣味プログラミングをやってみたいのですが、今は時間がなくてできてませんね。(笑)
本当はそういう生活もしてみたいっていう思いもあります。

インタビューをしてみて

上池さん5

PGColonyの裏側にはプログラミング愛に溢れていてプログラマーの未来を真剣に考えている方がいらっしゃいました!

上池さんは現状に過信することなく、冷静に現状を分析し、目標を掲げていました。
見習いたいです!

PGColonyも上池さんがおっしゃったようにどんどん進化していきそうです。
筆者もPGColonyに登録してからすぐに上池さんから良い学習教材など教えていただき勉強中です!

プログラミングを始めたくても始め方がわからない、どう勉強したらよいかわからないなどお悩みの方はぜひPGColonyで相談してみてください!

さあプログラミングを始めよう!!!
PGColonyサービスはこちらから
大学でやっているプログラミングクラブはこちらから

 

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